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製品説明書
精製キャンデリラワックス
キャンデリラワックスは、アメリカ南西部からメキシコ北部の荒地に成育しているキャンデリラ草の茎から得られる天然ワックスである。
夏季冬季の寒暖の差が65℃に及ぶ乾燥地帯で、自らの生命維持のために葉はほとんどなく茎の表面は薄くワックスで覆われている。採取されたキャンデリラ草を天日乾燥後煮取り法で粗ロウを得る。これを用途に応じた方法で精製したものが精製キャンデリラワックスである。
MD-21は、キャンデリラワックス元蝋から炭化水素部分を高濃度で抽出したもので、大半が
C
31
である。
性状
粗ロウは、黄褐色から褐色の塊でわずかに樹脂様の臭いがあるが精製品は淡黄色から黄褐色であり臭気、色ともに薄くなっている。
キャンデリラワックスは光沢、硬さ、均一な皮膜形成、防湿性、電気絶縁性に優れ多くの用途がある。石油エーテルには不溶だが熱したアルコール、べンゼン、石油エーテルには溶ける
製品規格
製品名
精製キャンデリラ
ワックス MK-2
精製キャンデリラ
ワックス MD-21
酸価
AV
14〜24
2〜15
ヨウ素価
IV
10〜22
1〜18
融点 MP
℃
68〜72
60〜70
強熱残分
%
0.3以下
0.1以下
形状・荷姿
ペレット/20kg紙袋
10kg紙袋P/C
組成
下記数値は代表的な組成の一例である。
製品名
精製キャンデリラ
ワックス MK-2
精製キャンデリラ
ワックス MD-21
エステル
22%
5%以下
遊離脂肪酸
10%
10%以下
遊離アルコール
10%
10%以下
炭化水素
40%
80%以上(*)
樹脂
18%
10%以下
*
C
31
= 約70%、
C
28
〜
33
= 約30%
用途
チュウインガム基材、光沢剤、口紅、繊維油剤、OA用インク、靴クリーム
形状/荷姿
ペレット/20紙袋
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