Q&A:
石鹸にすること。次項参照。
脂肪酸のカルボキシル基に苛性ソーダなどのアルカリが反応して、水を分離して生成する化合物の総称。
@上記石鹸を無機酸で中和して作る⇒ケン化分解法
A油脂の加水分解=直接分解法
フーツ=アルカリ油渣(さい)。油脂の脱酸では、油脂に苛性ソーダなどのアルカリを加え、遊離脂肪酸を中和して石鹸にしてしまう。石鹸水は油より比重が大きいので、静置すると油脂は上に、石鹸分は下に層を作る。この石鹸分をフーツと呼ぶ。主成分は石鹸で他に油脂を一部含んでいる。
当社では硫酸で分解して粗製脂肪酸とし、ボイラーの燃料に利用している。一般には工業用石鹸、クレンザー、脂肪酸原料に利用される。
酸と塩基(アルカリ)を反応させること。中和反応で生成する化合物を塩(えん)と呼ぶ。
ケン化分解反応では 脂肪酸のナトリウム石鹸と硫酸の中和反応で芒硝が生成。
苛性ソーダと塩酸の中和反応では食塩が生成。
NaOH + HCl → NaCl + H2O